再生医療で若返り

 皮膚再生医療の治療

最近では肌の美容を保ち、向上させるために皮膚の再生医療が注目されています。皮膚の再生医療とはどのような治療法なのでしょうか?

皮膚再生医療とは

皮ふ再生医療とは、病気、事故、加齢などによって衰えた皮膚に対して、細胞がもつ再生能力を積極的に活用して機能回復・組織回復を行なう治療法です。現在の再生医療の研究は、皮膚・骨・歯・血管・臓器に、細胞や組織を移植して再生させるという研究行なわれています。もちろんその研究によって実用化されているものも一部あります。この再生医療では自分の体の細胞や組織を利用するので、移植した後の免疫拒絶反応の心配が全くないのが特徴です。

自動セルソーター

自動セルソーターとは細胞内または表層の分子を蛍光色素で標識させた細胞を、その蛍光強度や光散乱を利用して分離する装置のことです。セルソーターでは、数億個の細胞の中から必要な細胞を、短時間のうちに検索分離することが可能です。再生医療の分野でもセルソーターが用いられており、幹細胞の分離に利用されています。

脂肪幹細胞

脂肪幹細胞は脂肪組織中に存在する体性幹細胞のことをいいます。自分の体から作られた脂肪幹細胞を移植すると、脂肪細胞の一部となるだけでなく、血管内皮細胞に分化したりします。また、血管形成促進成分を分泌して、脂肪組織中の血管の新生を促すといった特徴も持ちます。